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伊勢崎開催を戦い終えました




みなさん、お元気でしょうか。佐藤摩弥です。

もうご存じの方も多いかと思いますが、改めてご報告です。
10月から新たに適用される2020年後期ランクで、全国10位になりました。
2011年にデビューして以来、私自身の最高ランクとなります。
本当なら素直に喜びたいところですが、今年に入ってからずっと好調が続いて、実は密かに川口NO1と全国シングルランクを目標にしていたんです。

結局、どちらもクリアすることができなかったことはちょっと悔しい気持ちです。
昨年あたりから記念レースではコンスタントに活躍することができているなと感じていますが、一般開催での取りこぼしというか、グレード戦以外のシリーズではそこまで安定して活躍することができなかったことが、結果としてランクポイントが伸びなかったことに反映されたんだと思います。

2日まで走ってきた伊勢崎開催でも優出を逃してしまいましたし、そういうところが今の私の課題になっています。
それでも全国の超強豪選手たちと戦って、全国10位のランクを頂けたことは本当に光栄なことだと改めて思います。

ハンデ位置はさらに厳しくなっていくと思いますが、何とか地力を強化して、一戦、一戦、しっかりと結果を出していけるようにまた働いていきます。
そして、次回こそシングルランクに手が届くよう頑張ります。

シングルランク。う~ん、すごく響きが格好いいですよね(苦笑い)。
いつか必ず実現することを信じたいです。

そして、7月31日の伊勢崎ではスーパースターガールズ王座決定戦の予選が行われました。
結果は3着でした。
80メートルのハンデ位置からスタートしましたが、いやあ、序盤は全然追いつけませんでした。
80メートルは本当に前が遠く感じますね。
道中で追いかけている時も、かなり前の方に後輩たちが見えました。
ずっと見ていると、自分のコースを外しそうになりますし、何というか目が回っちゃうんです(苦笑い)。
最後の最後にやっと車券対象内に入ることができて、少しホッとしました。
ハンデはきつかったですが、最低限の仕事はできたのかなと思います。

やっと全国的に梅雨が明けてきて、これからは本格的な暑い季節がやって来ます。
まだまだコロナウイルスの拡大にも歯止めがきかない状況が続いていますが、みなさんもぜひ体調には気を遣っていただき、元気に過ごしてほしいです。
私もウイルスや暑さに負けないよう、予防に励みます。

最近、ファンの方から手作りのマスクをプレゼントしてくださる機会があり、本当にありがたいです。
応援やサポートしてくださるファンのみなさんから気遣いと勇気を頂き、お盆開催のオートレースグランプリの力にしたいです。

残念なことに、伊勢崎SGは無観客開催となってしまいましたが、スポーツやイベント開催は全国的に収容人数の制限があるので、とても残念ですが、それは仕方ないことですね。
何とかテレビやネットで観戦してくれるみなさんに少しでもいい結果をお届けできるよう走ってきます

応援よろしくお願いいたします!

(構成・淡路哲雄)

レースデータ提供:公益財団法人JKA
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