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■吉川麻季選手

インタビューを担当します、飯塚オートCS放送 ピットレポート担当のAKIです。
「スーパースターガールズ王座決定戦」の得点7点で現在5位の吉川麻季選手。
ふわふわとしていて可愛らいしい印象の彼女ですが、本当の彼女の姿、
内に秘めた想いや近況の状態などお聞きしてきました。




Q:選手になったキッカケはなんだったんですか?
元々はボートレーサーになりたくて試験を受けていました。その試験の時に一緒になったのが藤本梨恵さん。よく面倒を見て下さって、そこで連絡先も交換しました。試験が終わってすぐに藤本さんから「オートレースの試験に受かったから行ってくる!」と連絡を頂きました。そこでオートレースを知って調べたのですが、その時は「オートレースというのもあるんだな」という感じで忘れていました。
その後ボートレースの試験には受かりませんでした。当時お金がなくて車を買えず、バイクを買って乗ってみたら…バイクに乗るのがすごく楽しくて!!そのタイミングで藤本さんに「バイク乗るんだったらオートレースの選手募集しているよ」と教えてもらって「受けます!」と言いました。そこから試験を受けるまで1年間位オートレースを観に行くようになり、1~12Rまでひたすらレースを観に飯塚オートに来ていました。興味があると一直線になっちゃうんです。
なので、ボートレースの試験を受けるのはやめて、オートレースを見る日々を送っていました。色んなことがキッカケにはなりますが、今考えたら縁があったのかも知れませんね。

Q:最初に生のオートレースを見た時はどう思いました?
迫力が凄かったです。在り来たりな答えになっちゃうのですがやっぱり凄かった。同じバイクに乗っているのにこんなにも違うのかと。

Q:今は選手として金網の中で走っていますが、実際に選手になってどうですか?
イメージと違いすぎてついていけてません。やっぱりプロの世界ですよね。自分は選手になって2、3年、何十年もオートレースでご飯を食べてきた人には簡単に勝てないというか。厳しい世界です。6周回レースをする事自体が体力的にキツイのに、年齢を重ねても6周回走る体力があること自体が凄いと感じます。




レースデータ提供:公益財団法人JKA
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