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■堂免沙弥選手

インタビューを担当します、飯塚オートCS放送 ピットレポート担当のAKIです。
トーク力抜群で笑顔が素敵な堂免沙弥選手。しかし、デビューして約2年半なかなか上手くいかず
悔しい日々を送っています。現在「スーパースターガールズ王座決定戦」の得点は0点。
それでも、持ち前の明るさでいつも努力をしています。今回は、選手になるまでの事、
「スーパースターガールズ王座決定戦・飯塚ステージ」に向けての気持ちなどお聞きして来ました。




Q:選手になったキッカケは?
キッカケは佐藤裕児選手です。高校生の時にピザ屋で配達のバイトをしていたのですが、そこで裕児さんと知り合いました。当時、裕児さんはまだロードレースをされていたのですが、ある時「俺、オートレーサーになる。」と言われました。その時はオートレースがどんなものなのか知らなかったので話を少し聞いて、デビュー戦を観に行ったんです。その時に”オートレースはこんな競技なんだ!”と知りました。そして、裕児さんのデビュー戦を観て感動。その後、女子レーサーがまだ少ないことを聞いて「やろう!」と決めました。

Q:選手になるまでは何をしていたんですか?
高校を卒業してアパレルに就職しました。接客自体は楽しいし好きなのですが、結局販売は上から言われて動くだけ。数字を求められて、お客さんを数字でしか見られなくなったんです。なので、一度辞めて事務職に就きました。けど、性に合わなくて…じっとしていられないんですよね(笑)そのタイミングで女子レーサーの話を聞きました。オートレースの世界は自分が全てで、こっちの世界の方がやり甲斐があるのかな、と思い入りました。試験の応募が始まるまでは、いつでも辞められるようにアルバイトに切り換えて待っていました。

Q:堂免選手はとてもお洒落ですが、アパレル経験があったからなんですね。納得!
本当ですか?嬉しいです!ありがとうございます。いつもはカジュアルな服装が多いのですが、今回はインタビューと聞いて綺麗めで来てみました。就職したアパレルがすごく厳しい所だったのですが、今となっては接客やセンスなど色んな事が身について良かったです。そして、ネイルはハロウィン仕様です♪




レースデータ提供:公益財団法人JKA
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