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■稲原瑞穂選手

インタビューを担当します、飯塚オートCS放送 ピットレポート担当のAKIです。
幼い頃から父に連れられオートレース場に足を運び、オートレースの魅力に惹かれていた、稲原 瑞穂選手。
いつも謙虚なイメージの彼女も実は行動派!まだまだ知られていない彼女の素顔やスーパースターガールズ王座決定戦・飯塚ステージに向けての想いなどをお聞きしてきました。




Q:選手になるきっかけは?
父がオートレース好きなのと、叔父(稲原良太郎選手)が選手で走っている姿を見て「かっこいいなぁ」と思っていました。小学生の時から父親に連れられて山陽オートに行っていました。元々、川口オートの近くにも住んでいて、3、4歳の頃からオートレースを観ていました。無料バスにも乗っていましたね。お爺ちゃんも好きでオートレース一家みたいな感じでしたね。

Q:昔からオートレーサーになりたかったのですか。
当時は女子レーサーがいなかったので、ただ「かっこいいな」と思ってレースを観ていました。けど、女子レーサーが出てきて尚更カッコいいと思うようになり、女子レーサーが斡旋されるのがとても楽しみでした。自分が選手になれると思っていなかったけど、選手になれたらかっこいいなと思うようになっていました。32期は年齢的に受ける事が出来なかったので33期を受けることにしました。

Q:選手の試験を受けることは稲原良太郎選手には伝えていたのですか?
いえ。ギリギリまで言わなかったです。内緒にしていました。もしかすると、噂で試験を受ける事は知っていたかもしれませんが、自分から試験を受けることを言うと反対されるのが分かっていたので言いませんでした。なので、受かってから言いました(笑)母にだけ受ける事を言いました。母は「自分がしたい事をしてお金を稼ぐ方が良いでしょ」と言ってくれて一番背中を押してくれました。父にも内緒にしていましたが、止めたりする事もなく応援してくれました。今は帰ったら父に説教されたもりしますね。「なんであんなにスタート遅いんか。」とか(笑)




レースデータ提供:公益財団法人JKA
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