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■田崎萌選手


インタビュアーを担当します、川口オートCSアシスタントの鳥谷部咲子です。
「スーパースターガールズ王座決定戦予選リーグ」は4月13日浜松ステージ、6月1日川口ステージともに佐藤摩弥選手が圧巻の走りでS級らしさをしっかりとアピール。その佐藤選手が不在となる8月1日伊勢崎ステージ、各選手どんな走りを見せるでしょうか。
地元戦にもなる田崎萌選手にお話しを伺いました。
 




Q:「スーパースター王座決定戦予選リーグ」もいよいよ折り返しとなりましたね!
はい、浜松ステージは2着、川口ステージは4着でした。地元の声援を後押しに3戦目こそ勝利したいです。しっかりスタートを切って前を早めに捌いていきたいです。

Q:1級車に乗り替わって半年以上たちましたが、いかがですか。
とにかくパワーがあって正直まだ操り切れていないですね。整備面でもここが足りないとわかっていてもまだしっかり理解できていません。日々勉強です。

Q:田崎選手は元々バイクに乗っていたのですか。
いえ、私ではなく父がバイク好きなんです。以前、川口オートの場外イベントで走路を走ったらしいのですが、そこでオートレースの存在を知って私にこういう選択もあるよ、と勧めてくれました。

Q:なんと!!オートレースに興味を持って頂くイベントなのに、娘さんに選手への道も勧めてくださるとは!
そうなんです。そこで初めて川口オートに観に行ったら、益春菜さんが一着でした。女性が走っているとは知らず、本当に驚きました。とにかくかっこいい!と思ったのが第一印象です。もともと剣道をしていたので精神面では自信がありましたし、勝負の世界に挑戦しようと決めました。
 




Q:そんな中で印象に残っているレースはありますか。
デビュー戦です。スタートがうまく切れず、あっさり抜かれてしまいました。そのあと焦って抑えすぎてガブらせて後退し8着でした。こんなにもスタートが大事なのかと強烈に覚えています。今は2級車の頃よりはだいぶ良くなっていると思いますが、同期に色々とアドバイスをもらって改善しています。

レースデータ提供:公益財団法人JKA
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