◆篠原:専門学校行ったよ。それで福岡で遊び呆けて。
ま・杏:け、建築の勉強は・・・?
◆篠原:・・・ほとんどしてない。
ま・杏:えぇ~!
◆篠原:今やから言えるけど、ホント無駄金払わした。学校もやし、家賃もやし。それはあとから母ちゃんに、”ホント無駄金払わしてしまってごめん”って言った。
ま:お父さんとお母さんに感謝ですね。
◆篠原:ホントそう。でも無駄金やった。
ま:でもその分、今きっと恩返ししているでしょうから。
◆篠原:まあ、ね。ちょこちょこね。
ま・杏:うんうん!
ま:26期の試験は2年後にあったんですかね?
◆篠原:そう。
ま:専門学校は中退になるんですか?
◆篠原:いや、専門学校はちゃんと卒業した。
ま・杏:そうなんですね。じゃ、何か資格も持っていたりするんですか?
◆篠原:資格ね、うん、取ったは取ったけど、誰でもとれるやつ(笑)。
ま・杏:アハハハハ!
ま:(26期の)試験は何か準備して受けたんですか?
◆篠原:準備したことというか、1回目受けて試験内容が大体わかったけぇ~、それを踏まえて挑んだ感じかな。
ま・杏:お父さんには相談しなかったんですか?
◆篠原:25期の時は聞かんかったね。
ま・杏:あえて聞かなかったんですか?
◆篠原:いや、何も考えて無かった(笑)。
ま・杏:アハハハハ!
ま:お父さんも特に何も教えてくれなかったんですね。
◆篠原:いやでもそんな親父が知っちょるもんと思わんやん。当時と違うやろうし、実際俺も今どんな試験がありよるか知らんもん。
ま・杏:あぁ~。
ま:26期合格して、お父さんへの報告した時の反応はどうでした?