◆角南:ん~、焦りとかはそんなに無かったですね。今の方が焦ってますね。
ま・杏:今ですか?
◆角南:レースに関してでは無いんですが・・・。今年40歳になって、節目というか・・・。
中堅からベテランの域に足を踏み入れてしまっているんだなって。
ま・杏:うんうん。
◆角南:今までできていたことがだんだんできんくなってくる歳というか。それを実感するところもあって・・・。体力的にもジョギングしていてもキツイなって感じる事があったり。そう言う面で焦りがあったりしますね。
ま:例えば20歳で選手になったとしたら、60歳くらいまでの現役と考えるとちょうど折り返し地点になりますよね。
◆角南:そうですね。ただ成長するピークというのはたぶん過ぎているので。
なので、一線で活躍されている先輩を見ると尊敬しますね。
ま・杏:うんうん。
◆角南:あとは今までの経験を活かしていかないといけないという転機に来ているんだなって思いますね。
ま・杏:へぇ~!
ま:よく聞くところで、ここから上向かせるのは厳しいので、できるだけ食い止めるというか、下がるのを緩やかにするというか・・・、そのために何か心がけてやっていることとかありますか?
◆角南:もちろん上を目指していって、少しでも維持して行ければなって思って、朝夕のジョギングずっとやっていました。
ま:夕方走ってるのは見るんですが、朝も走っていたんですね!
◆角南:はい、朝も走ってます。腰痛が出だしてから、練習乗る前に体を温めて行くようにしたらだいぶ和らいだので。
ま:何時くらいから走ってるんですか?