ま:次の目標はSS出場でしたっけ?
◆有吉:うん(苦笑)。ここまでしっかり目標立てて、トントントンとは来たんで。
ま・杏:うんうん。
◆有吉:記念勝った時にSSって言ったのは、リップサービスも含めてではあったんですけど、選手権で優出できて、その時は点数足りなかったけど、可能性は無くは無いかなって思えたんでね。
杏:有吉さんの中でSSって特別だったりしますか?
◆有吉:SSに出ずに年末斡旋される時あるじゃないですか。その時ほどやっぱSSのメンバーってすごいなって思うんですよ。かっこいいなって。
ま・杏:へぇ~!
◆有吉:だから自分は絶対最終レースまで見て帰るんですよ。あれを生で見て来年は頑張るぞって思うんです。選手から見てもそういうレースなんです。
ま・杏:16人しか出れないですしね。
◆有吉:1年間やってきた結果ですからね。一応、高い目標ですけど、頑張ろうと。
杏:目標は高くって、小さい頃習いました。
◆有吉:アハハハハ!! 高すぎてもね(笑)。でも、もし今年SSの権利を取れなくても、そんなにガッカリはしないと思うんですよね。今は不安も自信も無い状態にいるんで。
お客さんからしたら失礼な言い方かもしれないですけど、レースがダメでもそこまで落ち込まないというか、受け止めれる状態ですね。良くてもあまり調子に乗らず。
ま・杏:うんうん。
◆有吉:昔はすぐ調子乗りよったけんね。
ま・杏:え?!そうですか?!全然そんな感じには見えなかったです。
◆有吉:自分の中でね。