ま:デビュー戦は覚えていますか?
◆片岡:デビュー戦は覚えてる!
ま:おっ!どうでした?
◆片岡:7車立ての7着。やっぱりプロの世界はすごいなって思ったのは覚えてる。
ま:片岡さんの時はエンジンは何だったんですか?
◆片岡:自分たちの時はメグロの2級車に1年半くらい乗って、その後単気筒に丸一年乗って、HKS(フジ)に乗って、セアに一斉乗り換えになったんよ。
ま・杏:へぇ~!単気筒は何に乗っていたんですか?
◆片岡:自分はトーヨーですね。
ま:片岡さんはどのエンジンが良かったですか?
◆片岡:ん~、2級車も単気筒も良かったかな。ただフジは出すぎて乗れないというか、雨とか出すぎてスベッて全然乗れんかったもんね。その代り晴れで合えばすごく良かった記憶があるね。
ま:昔のエンジンって、良ければ良いほど壊れるっていう恐怖があったって聞いたことがあります。
◆片岡:そうやね、よく焼きつきよったね。限界ぎりぎりまで攻めるしね、故障も多かったよね。
ま・杏:えぇ…。じゃ、セアになって良かったんですね。
◆片岡:セアも最初は故障とかあったけど、いろいろ改良されて今は無いけどね。
ま:じゃ、今は安心して乗れるんですね。