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青山周平選手との出会い

今回のゲストは岩田裕臣選手です。

※対談日:7月5日(川口開催2日目終了後)

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:今日はよろしくお願いします!

◆岩田:よろしくお願いします。でも自分、全然面白い話無いですよ。

:いやいや、前に養成所の様子を取り上げたテレビ番組面白かったですよ。

◆岩田:狙ってやってないですよ。

:アハハハハ!

◆岩田:あれ、カメラがすぐ横で、めちゃくちゃ近くって・・・。

:余計緊張しますね。

◆岩田:そうなんですよ。でも自分以外にも読み間違える人いたのに、なぜか自分だけ使われて。

:アハハハハ!岩田君なら使って大丈夫っていう感じだったんですかね(笑)。

◆岩田:そんなオーラ出てるんですかね?(笑)

:ですかね?(笑)。
そういえば、(養成所)で落車もありましたね!テレビで見ました。

:気を失ってましたよね?

◆岩田:あの時、頭打っちゃって、運ばれているときとかしゃべってたらしいんですけど、全然覚えてなかったんですよ。

:そうだったんですね。

◆岩田:そ!その時、特例枠の中で落車したのが自分が最初で、しかも早い段階(1ヶ月くらい)で落車したんで周平(船橋:青山周平選手)とかに、「バイク乗ってただろ」って言われちゃいましたよ(笑)。

:アハハハハ!
とはいえ、ロードのバイクとは別物って言いますよね。

◆岩田:違いすぎてビビったっすよ!タイヤが三角だから、寝かせるとちょうどいいんですけど、普通に真っすぐ走ったらふわふわしてくるんですよ。

:ロードとかだと常に傾いて走ったことないですもんね。

◆岩田:走らないね(笑)。でもみんなはもっと(バイクのこと)知らないから。

:アハハハハ!でも、知らない人はこうやって乗るもんだと思って乗るでしょうし。
◆岩田:あ~、でも結局、平塚(船橋:平塚雅樹選手)、マヤ(川口:佐藤摩弥選手)、ナベアツ(浜松:渡辺篤選手)、周平自分が経験者で、この中で落車したの自分だけなんですよ(笑)。

:えええ!

:そういえば、バイクは何歳から乗ってたんですか?

◆岩田:自分は5歳からポケバイに乗ってました。


:家族がバイクに乗ってたんですか?

◆岩田:親父がカートやってて、親父の友達と遊びに行ったらそこにポケバイがあって、試しに乗ってみたら?っていう感じで乗ってみて。

:周平君と出会ったのは、その頃?

◆岩田:そうですね。(サーキットに)ピットみたいなものがあるんですが、それは親のさじ加減でだいたいいつも決まった場所を取るんです。それが、たまたま周平のところと自分のところが近くで。

:へ~!

◆岩田:だいたい夕方くらまで走るんで、このあとご飯でも行きましょうかみたいな感じで、付き合いが始まったみたいな。周平は血の繋がってない兄弟みたいなもんです。

:おぉ~!

◆岩田:あいつがGP行ってるときは会ってなかったけど、それからオートも一緒に受かって、配属は違えど整備グループの繋がりは一緒で。

:切っても切れないですね。

◆岩田:まさかの(笑)。
あ、ポケバイの時に森谷さん(船橋:森谷隼人選手)とかもいたんですよ。

:その頃からなんですね!

◆岩田:その時は、子供なんで呼び捨て、タメ口だったんです(笑)。

:今は?

◆岩田:周りに誰もいないときやプライベートとかなら昔の感じで話すんですけど、自分らみたいな下の期から呼び捨てとかされると、森谷さんも29期なんで立場もあると思うし、レース場では”森谷さん”って呼んでます。

:うんうんうん。

◆岩田:でも、違和感ハンパないですけどね。

:アハハハハ!
5~6歳くらいから”ハヤト”って呼んでるんですもんね。

◆岩田:そうなんですよ。ずっと”隼人・ハヤト”って呼んでて、突然ここ来て”森谷さん”ですからね。

:アハハハハ!

:私達からしたら、”ハヤト”自体が違和感。

:だいたい、”森谷”か”モリボー”って呼ぶ人が多いから名前で呼ぶ人いない気がする。

◆岩田:そうですね。

:私も今度”隼人さん”って呼んでみます。

◇全員:アハハハハ!

レースデータ提供:公益財団法人JKA
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