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第53回
ジェット社の見解

「8周戦でも勝負になるA級選手は?」
さて、今回のテーマは「8周戦でも勝負になるA級選手は?」です。

SGの準決勝は置いておきまして、G1・G2ではS級選手が少ない分A級選手の優出が多くなり、8周の優勝戦でも0M・10Mなどのハンデ戦になる傾向が強いです。

実際に11月末からG1・G2の近10開催を見てみると、7月の飯塚G2地区対抗~11月の浜松G1スピ王までで、唯一優勝戦がオープン戦になったのは山陽G2若獅子杯のみで、その他の9開催では0M・10M、もしくは0M・10M・20Mのハンデ戦の優勝戦となっています。

このようにG1・G2では、特にハンデが前のA級選手の8周戦の足色を見極める事が必要不可欠だと思い、今回はこのようなテーマにさせて頂きました。

A級選手には最重ハンデに置かれ、S級選手に引けを取らない力を持った選手もいますが、私の方では現在ハンデが10M前の選手を中心に述べたいと思います。

では私が思う、「8周戦でも勝負になるA級選手」は以下の通りです。

・秋田貴弘選手
・北渡瀬充選手
・筒井健太選手
・桜井晴光選手
・岩沼靖郎選手
・細野俊介選手
・武藤博臣選手
・阿部剛士選手
・井村淳一選手
・辻 大樹選手
・浅田真吾選手
・山浦博幸選手
・鈴木将光選手
・佐久間健光選手
・牧瀬嘉葵選手
・山田真弘選手
・森谷隼人選手

※順番はランダム

夏場の熱走路や湿走路による不安定走路に強い選手もいますが、ここでは冷えた走路によるスピード戦でも十分に戦える選手達を選びました。

では、解説させて頂きます。
まず、武藤選手、山田真選手は、・・・
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