(2013/8限定)」
現在ナイターシーズンという事もあり、今旬な情報として、このテーマにさせて頂きました。
猛暑が続く今日この頃、昼間のレースでは走路温度が60℃を超える中、ナイターの最終レースともなれば、走路温度が20℃台になる場合もあり、その温度差は30℃前後あります。
熱走路には、熱走路用の対策として、滑りを軽減させるために、様々な調整が必要になるかと思います。
一方、ナイターの後半のレースとなれば、走路が冷えることによって、多少グリップ力があるため、エンジンの良し悪しが重視されると思います。では、エンジンが良かったらナイターに合うと思いきや、そう単純ではなく、エンジンは精密で、その時の気温・湿度などで、エンジン自体が変わってしまう場合もあるようです。
このように、ナイターに合う合わないということが多々あると思います。
余談はこの辺にして、では本題に入りましょう。
私が思う今季ナイターで乗れていると思う選手は以下の通りです。
・浅香潤選手
・早川清太郎選手
・若井友和選手
・片平巧選手
・近藤裕保選手
・吉田恵輔選手
では、解説しましょう。
まず、浅香選手は、今季地元伊勢崎ナイターで、G2を含み2回も優勝しています。
ナイター以外の昼間のレースでは、ちょっと凡走が目立ちますので、かなりナイターに偏っている状態で、爆発力を秘めているんじゃないかと思われます。
次に、早川選手も・・・