2016年オート界3大ニュースですか?今年もいろいろありましたね。
沢さん、まっすぅさんとカブってしまう所もあると思いますが、私なりの3大ニュースを挙げさせて頂きますね。
まずは、なんと言っても「船橋オートレース場廃止」。
これは今年の大ニュースどころか、オートレースの歴史に大きく残る悲しい出来事となりましたね。
私は川口がホームですが、片平巧選手(引退・故人)が大好きだったので、船橋にすごく憧れがありました。
サラリーマン時代に初めて船橋オートに行った時、選手達がスタートラインに着く時の船橋のBGMがすごくカッコ良くて、そこに最強レーサー達による白熱したレースを見せられ、すごく興奮した事を覚えています。
最後となったG1プレミアムCは、永井大選手が見事優勝し、地元船橋勢のワンツースリー。
すごく感動的な締めくくりでしたね。そして閉場セレモニーでは、レース場が無くなるというせつなさに、選手や関係者のやるせない思いがすごく伝わってきて、もう涙が止まりませんでしたよ(苦笑)。
閉場となり、選手達は他場へ移籍する事になりましたが、「船橋魂」は健在で、現在ランク上位3名が「元船橋」。
そして今年のSGを制覇しているのも全てモトフナ勢。選手達は前を向いて新しい道を切り開いています。
今後もオートレースも盛り上げてくれるでしょう。
次に「鈴木圭一郎選手のSG制覇」。
最年少・デビュー最短のSG制覇の記録を作りました。
全日選・選手権と連覇し、年末のSS次第では来期にS1も十分にあります。
SGの優勝数は、現在は貢選手の20Vが最高ですかね。
圭一郎選手はまだ・・・