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★オートレースをもっと普及させるには!?

先日の飯塚オールスター、総売上は目標に及ばなかったものの、最近増加中の各地専用場外での売り上げは飛躍的にアップしたとか。
ようやく全国にオートレースを広める動きの一つが本格化してきたか…と思うが、場外だけに頼らず、我々業界人やファンが一体となって更なる普及活動をしないことには。
というわけで今回は「オートレースをもっと普及させるには?」をテーマにアイデアを出し合いたい。

私が昔から考えているのは…
1.メジャー媒体での企画広告的展開
2.選手のステイタスを上げるPR展開
3.ファンによる口コミでの普及を煽る
4.レース情報・予想情報の充実
(番外)レース場の施設活用・場内食の充実
以上をほぼ番号順に展開していくという感じで。

「1.メジャー媒体での企画広告的展開」
今や全国ネットのTVCMを買う予算などない、わがオート業界(苦笑)。
ならばこちらからバラエティ番組などの企画を誘致しに出向くべき。
一昨年、私がオート指南役として出演させていただいたビートたけし氏の番組(『等々力ベース・オートレース道』)はいまだに反響多く、当時はあれを観て船橋オートに来てみた、という若者とも何人か現場で遭遇している。

元々敷居が高いと思われているギャンブルだけに、有名人やタレントがそれを楽しんでいる様子を放映することは、ギャンブルに対する恐怖心(差別意識といってもいい)を緩和させることにもつながるし、なんといっても全国ネットの影響力・周知力は大きい。
今後、私も個人的にTV制作会社筋を訪ねて回り「オートレースの企画、いかがでしょう?」と当たってみたいと思っている。

「2.選手のステイタスを上げるPR展開」
昨今の開催ポスターなどを見ていても、選手の写真がただ載っているだけで、「こんな凄いレースをやっている奴ら」というイメージが伝わってこない。
本当に命をかけたギリギリのレースを日々繰り広げている選手たちのステイタスをもっと上げる方向で表現した方がいい。
凄いものを見たい、というのが人間の本能であるからして、自然と興味を持ってくれるのでは。
選手にしても、自身の社会的ステイタスが上がって嬉しくないわけはなく、より一層レースにも熱が入ろうというもの。
レース写真や・・・

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レースデータ提供:公益財団法人JKA
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