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★船橋プレミアムカップ振り返り

船橋プレミアムCはすごかったですね。

最終日はレース後に選手達が走路を1周してくれました。選手達を称えると同時に、今日が最後なんだという悲しい気持ちも沸き上がりました。

そして優勝戦は、レース前に船橋の歴史を集成された映像が流され、川口でも多くのお客さんがモニターに釘付けになっていました。今までに船橋で繰り広げられた感動とドラマが蘇るも、船橋閉場という辛い現実も感じさせられ、感極まって涙ぐんでいた方もいました。

そんな中、見事優勝したのは永井大選手。永井選手の優勝は多くのファンが望んでいた事だし、本人も優勝したい気持ちはもちろん、使命感もハンパ無かったと思います。

2番手の青山周選手が猛追するもインを閉めてネジ伏せました。テクニックはさることながら、まさに気持ちと使命感で勝ち取った優勝だと思います。
そして3着に中村雅選手が浮上して、船橋ワンツースリーと、これ以上に無い最高な締めくくりとなりました。

表彰式では、県知事から彰状を受け取った時、いろんな思いがあったでしょうね。
存続の夢は叶わなかったにも関わらず、それでも優勝賞金の一部を千葉県の社会福祉法人に寄付されたのも、永井選手らしいし、船橋という地を心の底から愛していたからでしょう。県知事も市長も、船橋オートが最後まで地域貢献に協力した事を忘れてもらいたくないです。

私の優勝戦予想は、・・・

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レースデータ提供:公益財団法人JKA
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