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ガールズオートーーク×プラス
 永井大介選手

◆永井:ん~どうかなあ。8年目頃には焦っていたかも。
その時までは、取りたいって気持ちの方が強すぎてたと思う。

:初めてSGを取った時は、どんな気持ちで挑んでたんですか?

◆永井:あの時はね、スタート切れればいいと思ってた。もちろん取りたい気持ちはあったよ。
でも、取るぞ~!っていう気持ちじゃなくて、まずはスタート切って出て行くだけだって。
8周目からタイヤがスベってきて焦ってたら、タツ(有吉)にやられそうになったけど。


※写真は2008年オートレースGP:SG初制覇

:今回のオールスターは、青山(周平)さんの初制覇もかかっていて、注目も集まりましたが。

◆永井:あの時は緊張したね~。
いろんな人から”オートの厳しさ教えてこい”って言われたから、いつになくプレッシャーもあったし、自分もまだ取らせるには早いだろっていう気持ちもあった。
自分が苦労した分、やっぱりね、まだ取らせたくなかったよね(笑)。
でもピットの中では、”あ~帰りたい”って思ってたよ(笑)。

:えーーー!走ってくれてよかった(笑)。

:レース後、真っ先に駆けつけた池田さん(船橋/池田政和選手)と握手を交わした時、やったぞ!!っていう表情より、ホッとしたように見えたのが印象的でした。

:私も写真見せてもらったんですが、ホッとした感じでした。

◆永井:ほんと?確かにあの時はホッとしたね。

その時の写真↓

:あの時は、同期はもちろん飯塚さん片平さんも声をかけに来てましたよね。

レースデータ提供:公益財団法人JKA
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